1/15 - 1/26 治療報告 (FIP再発水頭症治療22-34日目)

1ヶ月検診を先日終え、先生からは引き続き、脱水症状には注意するように言われています。

食欲はあるのですが、体重も100g減ってしまったので、そこも引続き見守っています。

前回の治療報告からできるようになったことは、ジャンプが歩行の一連の流れでできるようになったこと、階段昇降 です。今までのジャンプは立ち止まって上を見上げて、1,2,3ではい、ジャンプ〜という感じだったのですが、最近は、歩いてそのままスムーズにジャンプします(なので動画を撮ろうにも逃してしまうことが多いです)

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<お気に入りのご飯が出てくるのをじっと待つとも君>

 

階段昇降も段々と素早さが増しているので、先生がそろそろ走れるのではないかということです。とも君が走るところは4ヶ月ほど見ていないので、また見れたらいいなと思っています。食欲が出てきたので、注射から錠剤への切り替えを予定していましたが、体重が減ってしまったので、また一旦保留になってしまいました。毎日の注射は飼い主にもとも君にも精神的な負担が大きいため、出来たら治療の後半は錠剤に切り替えができるといいなと思っています。ただ、最近のとも君は足の力が出てきたので、錠剤を飲ませようとすると足をドタバタさせて、私のモモを蹴ってきます。元気が出てきたのは嬉しいことなのですが、今までほぼ失敗をしたことがなかった投薬に苦戦する日が続いています。それでも暴れたりはしないので、先生からはこんなに投薬も注射もしやすい猫ちゃんはいないと言われます。とも君の協力があってこそこの治療を続けられています。

ステロイドの量も少しずつ減らしています。まだ折り返し地点にも来れてないですが、引き続き治療と真剣に向き合っていきたいと思います。